鎮座DOPENESS(ちんざドープネス)は1981年3月29日(現在42歳)生まれの調布市出身のラッパーです。
観る者を圧倒される個性的なライミングが人気のアーティストで2011年には東京モード学園のCMソングにも抜擢されてます。
ZEN-LA-ROCK、G.RINAと共にFNCYとしても活動中です。
フリースタイルダンジョンへの出場が切望されてる程、フリースタイルのセンスもピカイチです。

目次
鎮座DOPENESS / ドンスタ (Chinza Dopeness)
2009年9月リリースのアルバム「100%RAP」に収録されてます。
鎮座DOPENESSの超絶ラップスキルが光る1曲です。
パンチライン満載で奇才鎮座DOPENESS節が大いに発揮されてます。
上下に揺れながらもキッチリビートに乗せていくラップは鎮座DOPENESSならではで他のラッパーには中々真似ができません。
KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE’S feat 櫻井響 「FREESTYLE風」
2008年8月にリリースされたKOCHITOLA HAGURETIC EMCEE’S のファーストアルバム「HAGULIFE」に収録されてるMVです。
THUGLIFEならぬHAGULIFEと命名されたこのアルバムは全曲必聴ですが、3人の自由なライミングが光るこの曲は特に素晴らしい作品です。
唯一無二のHuman Beatboxer櫻井響を客演に呼んだ1曲です。
鎮座DOPENESS feat SABO / チルミーチル
2018年4月に公開されたMVです。
鎮座DOPENESSが所属するKOCHITOLA HAGURETIC EMCEE’S のSABOと作った1曲です。
休日のリラックスした自然体通り越してゆるすぎる映像が限りなく癒しをくれます。
いい歳したオッサン二人が遊ぶ姿が可愛らしい作品です。鎮座の日常が目に浮かびます。
鎮座DOPENESS / 脳天気野郎
2009年9月リリースのアルバム「100%RAP」から鎮座DOPENESSのポジティブマインドなラップが元気をくれる1曲です。
リバーブ強めでノスタルジックなラップが印象的でとても気持ちが良いです。
鎮座DOPENESSの作品全般にも言えることですが、全くカッコつけてない自然体なラップは聴く人を選びません。
鎮座DOPENESS / MOGU MOGU
2009年9月リリースのアルバム「100%RAP」から奈良県のビートメイカーEVISBEATSがトラック提供してる1曲です。
裏打ちが少しレゲエを思わせるビートが印象的で、MVは全編可愛らしいキャラクターが出てくるアニメーションで構成されて、Eテレのみんなのうたで使われそうな雰囲気が出てます。
鎮座DOPENESS / 乾杯
2009年9月リリースのアルバム「100%RAP」から昭和のノスタルジック漂うMVです。
冒頭の紹介コメントでは「素敵なナイスガイ鎮座ドープマン」として紹介されており笑いを誘います。
トレードマークの角刈りではなく、昭和歌謡歌手の雰囲気漂う髪型が妙に似合ってます。1950年代の日本には本当にこんな歌手がいたのではないかと思わずにはいられないMVです。
鎮座DOPENESS & DOPING BAND / JUST A 友達
2012年3月リリースのアルバム「だいぶ気持ちいいね」収録の1曲です。
1989年にUSのラッパーBiz MarkieがリリースしたJust a Friendの鎮座DOPENESSによるまんまカバーです。
癒し系のトラックに乗せて「ただの友達さ」と唄うフックは孤独にそっと寄り添ってくれるような優しい1曲です。
鎮座DOPENESS×環ROY×U-zhaan / サマージャム’95
2016年7月にリリースされたスチャダラパーの永遠のサマーソング「サマージャム95’」のそのまんまカバーです。
U-zhaanの叩くタブラの音が暑い夏のひとときを彩ってます。
リリックに合わせて展開されるMVでは何てことない夏の日常が平和でリラックスさせてくれます。
終盤にはスチャダラパー本人が登場しています。
鎮座DOPENESS & HIFANA / MODE
2011年に放映された東京モード学園のCMソングです。
日本が誇るブレイクビーツアーティストHIFANAとコラボし、クリエイティブ溢れる曲に仕上がってます。
印象的なCMも話題になりました。
CM出演は日本語ラップ界の大いなる躍進ですが、鎮座DOPENESSとHIFANAが制作したこの曲は歴代の東京モード学園のCMの中でも異彩を放ち存在感を示してます。
鎮座DOPENESS / T.U.B.E.
2013年8月リリースのEP「T.U.B.E.」からのタイトル曲です。
海外で撮影されたMVではプールやスーパーで思いっきり遊ぶ鎮座DOPENESSの姿が和みます。
「待ってましたって感じのシチュエーション」から始まるフックがテンションを上げて夏本番を盛り上げています。
自由人、鎮座DOPENESSを思いっきり堪能できる1曲です。