R-指定&Creepy Nutsのおすすめ楽曲ランキングをまとめました。


目次
- Creepy Nutsのおすすめの曲
- R-指定 -使えない奴ら
- Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / 教祖誕生
- R-指定 – R.I.P. / I’m a liar
- Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / メジャーデビュー指南
- Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / 助演男優賞
- Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / みんなちがって、みんないい。
- Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / 合法的トビ方ノススメ
- Creepy Nuts / スポットライト
- Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / トレンチコートマフィア
- Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / 刹那
- 【LIVE】Creepy Nuts / 生業
Creepy Nutsのおすすめの曲
R-指定 -使えない奴ら
ハイテンションで勢いのある楽曲が多いR-指定(CReepy Nuts)ですが、この曲のフロウはなんだか懐かしい感じがするし、リリックは いつもの皮肉や相手を挑発する感じとは違った人間味が出ていて、いい意味で「らしくない」曲であり、とても好感が持てます。
変わらない友人たちだけど、でも確実に立場も年齢も変わっていて、自分だけが取り残されたような感じです。
ステージの上であんなに輝いている彼でも そんなことを考えていたのかと驚いてしまうと同時に、その人間性に少し安心してしまう感覚があります。
「どんな夜も終わっていく 太陽が迎えに来る」と歌詞に記してあるように、失敗した日があってもまた太陽が迎えに来る、また頑張ればいいと 思わせてくれる曲です。この曲で勇気づけられた人も多いです。
Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / 教祖誕生
「よくぞこの曲を出してくれた」と称賛したい曲です。問題作ともいわれていますが、それはきっと取り上げたテーマのせいでしょう。
ネット上で飛び交っている「お泊り熱愛」や政治家の不祥事、二世タレントの問題など、一度は聞いたことがあるような内容に真正面から 突っ込んでいます。
そんなネットニュースに我が物顔で意見していく者たち。素性を知られないことをいいことに、自分の思ったことを 素直にネットへ上げていく人や、その意見に便乗する人たちの後押しもあって、自分があたかも教祖になったような気分になっている。
「俺はそんな風にはならない」と思いながらも、画面に映った自分の顔がいつのまにか嫌っていた”教祖ヅラ”だったという、彼にしか出せない 皮肉加減がこれでもかと表れています。
R-指定 – R.I.P. / I’m a liar
R-指定の1stアルバムに収録されている「I’m a liar」と「R.I.P」です。
YouTubeの映像上では2曲がそろってひとつの映像に収まっています。 UMB連覇後に発表した曲なだけあり、内容も王者としてのプライド、苦悩がぎっしり詰まった曲になっています。
MVのコメントには「予算がなかったのかな?」と心配される声もあるほど完成度としては現在と比べると劣っているように見えますが、 曲自体は今までの作品の原点となるような完成度っぷりなので、むしろこの曲を聴いてから改めてR-指定を好きになれると思います。
Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / メジャーデビュー指南
クリーピーナッツのメジャーデビュー曲です。
曲もさすがの内容で、序盤からデビューした(する?)予定の主人公と、その知り合いらしき 人の掛け合いから始まります。
会話の様子も現代のメディアを騒がす「不倫」や「SNS」といったワードを使用していて、曲というよりも 会話を盗み聞きしているような感覚になります。
またこの掛け合いもR-指定自身で歌われていて、個人的には息継ぎや息苦しくないかが すごく気になってしまいます。
もう一つの魅力はなんといってもMVです。最初に見た時はきっと誰もが「あれ?間違ったかな?」と思うほど ある意味ミスマッチで誰もが予想しないような構成となっています。
こんなに腹を抱えて笑ったMVは後にも先にもこの曲しかないでしょう。
リリックもまた様々なトリックが仕掛けられているので、歌詞をじっくり読んで「こういうことか!」と楽しむこともできます。
Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / 助演男優賞
自身の作った歌が大人の事情で偽物が表舞台に立ち、自分たちは影の存在という内容なのですが、MV上では弱そうな彼らもバトルやDJ松永の スクラッチさばきを見ると圧巻です。
何よりも偽物クリーピーナッツが二人とも超イケメンというところも見どころです。 そしてもう一つ楽しめる要素があります。
しっかり聴いて歌詞を読みこまないとわからないのですが、歌詞の中に某有名バスケマンガの内容が 入っており、そしてこの曲にぴったりのキャラのことが入り込んでいます。
他にも「主役を喰ってしまう脇役」のことにも触れているため、 音楽としても歌詞の内容としても両方楽しめる曲になっています。
Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / みんなちがって、みんないい。
個人的に「この人天才だな」と思った曲です。簡単に言うと様々なタイプのMCを真似て彼が歌っていて、これがフロウも何もかも別人のようで ネット上では本当に一人で歌ってるのか?とざわつくレベルです。
女性パートもありますが、しっかりR-指定本人が歌っています。
もうひとつざわついているのが「誰のことを真似て歌っているのか?」という憶測なのですが、これも本人いわく「何人かのモデルはいるけど 特定じゃない。
でもこれは全部俺がなれなかった人たち」と発言しているそうです。
ただ他人のフロウを真似てる曲なのではなく、 リスペクトの意味も込めて「みんな違ってみんないい」というタイトルなのだろうと思います。
Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / 合法的トビ方ノススメ
Creepy Nutsの名前を知るきっかけとなる曲なのではないでしょうか。
芸能人にもこの曲が好きだと公言している人は数多くいます。
タイトルからすでにやばい雰囲気が出ていますが、曲もいい意味でぶっ飛んでいます。MVではやばそうな場面が多々出てきますが、 危ないときに必ず現れるラジカセを持ったDJ松永。動画上に出てくる女の子たちも可愛いくてつい見入ってしまいます。
ブラックジョークたっぷりの曲ですが、「合法的トビ方」と言っているだけあって錠剤、液体のような非合法よりも合法的な音楽で ハイになろうよ、といったCReepy Nutsならではの曲なのではないかと思います。
Creepy Nuts / スポットライト
まずMVを見てびっくりされると思います。人によっては恐怖に感じるかもしれません。
MVの衝撃と曲調に思わず惹かれてしまいますが、 内容もしっかり詰まっています。
主にR-指定が自分に問いかけているような内容ですが、歌詞を聴いているとどこか自分のことのように 感じてしまいます。
個人的には序盤の歌詞に「どうせ俺なんて」と書いてあるのに対し、最後の方には「もう胸張ろうや」と自分を叱咤している ところにグッときました。
Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / トレンチコートマフィア
スクールカーストが主なテーマになっている曲です。タイトルとなっている「トレンチコートマフィア」は実在する事件の名前です。
その事件もスクールカーストが原因で起こっており、R-指定自身もカースト底辺にいたとメディア等に明かしています。
そんな彼だからこそ書ける歌詞なんだろうなと勝手に感じていて、とにかく内容を聴けば誰もが共感するであろう学生時代の格差が詰まっています。
学生だけじゃなく大人になっても共感できて、自分の武器を磨いて見返してやろうという前向きさと皮肉さも持ち合わせた爽快な曲となっています。
Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) / 刹那
R-指定がフリースタイルMCバトル3連覇を成し遂げた時の曲です。
優勝だけでも十分すごい実績ですが彼は3回も優勝しています。
話だけを聞くと怖いもの知らずの天才ラッパーと思ってしまいそうですが、曲の冒頭から「ふるえる足 隠すように大げさに貧乏ゆすり」と とても連覇した人とは思えない弱音から始まっています。
あのバトルの裏側、葛藤、覚悟などが曲を聴いていればひしひしと伝わってきます。
同じ立場ではないのに、なぜか自分も頑張ろうと思わせてくれる曲です。
因みに米国の有名ラッパーエミネムの代表曲「lose yourself」の 曲調や歌詞の内容が似ているということから「和製版lose yourself」とも言われています。
【LIVE】Creepy Nuts / 生業
